楽器日誌
【金管楽器】抜差し管が抜けない場合は?
こんにちは!岩﨑です。
トランペット、トロンボーンなどの金管楽器の修理依頼の中でもよくある症状に「抜差管の固着」というものがあります。管が固まってしまって、押しても引いてもびくともしないというあれですね。
アツタにご依頼いただく金管楽器修理の中でも、その件数は上位。
そもそもなぜ固着が起きてしまうのか?
理由は様々ありますが、一番多いのが内管、外管の汚れやサビ付き。あとは落下やぶつけてしまった衝撃で管そのものが変形して起こる場合もあります。無理に抜こうとすると、変形がひどくなる/他の箇所が壊れる/半田付けが外れる等の2次被害が起こる可能性がありますので、無理をされずに当店までお持ち込みください。管楽器リペアについてはコチラ!
固着を防ぐためにはどうしたらいいのか?
演奏後のお手入れをしっかりとしていただくのが一番効果的です!演奏後にはスワブやガーゼで管内の水分を取り除き、サビの発生を防ぎましょう。また週に1回程度は、抜差管にグリス、オイルを塗って管の動きをスムーズに保ちましょう!
楽器をより良い状態に保つためには、日々のお手入れは欠かせませんね。お手入れ用品の販売、管楽器リペアはアツタにお任せください!
アツタ楽器は、「キャッシュレス・ポイント還元事業」の登録加盟店です!
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