楽器日誌
多湿に気を付けよう!!
こんにちは、太田です☆
梅雨の季節ですね・・・
ご使用中の楽器の調子はいかがでしょうか?
ピアノは木材、フェルト、クロス、革といった気温差や湿度変化に影響を受ける天然素材を多く使用して造られていますので、この時期はトラブルが出てしまうこともあります。
一番分かりやすいところは「鍵盤がさがったまま戻ってこない!」という鍵盤の動作不良や、「鍵盤は動くのに音が出ない!」というアクション機構の動作不良。
このような症状は普段皆様がご存知の調律という音程を合わせる作業では直せません。
部品の調整や交換が必要になりますので修理が必要です。
大切な楽器を良い状態で維持するためにも多湿の環境は注意しましょう★
気温が高くなる夏季は40-70%程度がピアノにとって良い湿度です。
この環境に整えるには、最近の住宅環境から考えるとエアコンのような直接熱が伝わりにくい冷暖房器具と加湿器・除湿器の併用が良いですね♫
また、カワイさんのサイトでは設置環境含む、音の狂い等のトラブルが発生する原因を解説されているのでコチラから覗いてみてください。
設置環境を整えて快適に楽器演奏しましょう~:)
↓お電話/メールからのご注文も承ります!詳しくはこちらをクリックorタップ!!
---------------------------------------------
松江市、出雲市、大田市、雲南市、奥出雲町など、島根でピアノ・管楽器の購入、修理のご相談は是非アツタまで!
皆様のご来店・ご相談を心よりお待ちしております。
---------------------------------------------
--------------------------------------------
↓各種楽器買い取りも行っております。
--------------------------------------------