楽器日誌
出荷調整
こんにちは、太田です:)★
遅くなりましたが、あけましておめでとうございます!
今年もアコースティックピアノの魅力を皆様にお届けしてまいりますのでよろしくお願いいたします。
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さて、本日は出荷調整・入荷調整(プレップアップ)についてお話させていただきます。
出荷・入荷調整は楽器がアツタ楽器に入荷する際と出荷する際に全体の点検調整をする作業のことを表します。
ピアノは2000以上の部品からつくられており、その大部分が木材やフェルト・クロス・革といった天然素材です。
このような材質は環境の変化にとても敏感なのでこの点検作業をすることで狂いを取り除き、スムーズな弾き心地と音色を保ちます。
工場出荷時の様にきっちりと点検しておくと、日頃は微調整で済みますので、アツタ楽器では楽器の入荷時と出荷時に長時間かけて部品の調整をしています。(もちろんそれ以外で大きな狂いがあれば手を入れています。)
この手間が店頭で試弾していただく時にピアノの良い状態を感じていただくことにつながっている、と思い作業しています♪
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