楽器日誌
木管楽器のお手入れに!クリーニングペーパー!
管楽器
2019年7月12日
こんにちは!矢田です(*´ω`)っ
本日は木管楽器のフルート、クラリネット、サックス、オーボエ、バスーン(ファゴット)どの楽器でも音孔(トーンホール)をふさぐためにタンポ、と言われる部品を使用しています。そのタンポとトーンホールの間に水分がたまってしまうと雑音がしてしまったり…という事がありますので、そのお手入れ方法をご紹介します( ・∀・)ノ
手前左から『ヤマハ クリーニングペーパー』『ギャラックス クリーンペーパー』上段左から『セルマー 吸水シート』『ヴィヴァーチェ クリーニングペーパー』
使用方法
ペーパーもしくはシートをタンポとトーンホールの間にはさみ、キィを数回押さえて水分を拭き取ります。キィを押さえた状態でペーパーやシートを抜き取らないようにしてください。
横から見るとこんな感じ↓
セルマーの吸水シートは洗って繰り返し使えます!
メーカーによって使用感が変わってくるので自分に合ったものを見つけましょう!
タンポのベタ付きが 気になる時は
『ヤマハ パウダーペーパー』
使用方法
パウダーの付いている面をタンポ側にしてトーンホールとの間に入れて押さえます。キィを押さえた状態でペーパーやシートを抜き取らないようにしてください。
あらかじめ、クリーニングペーパーで水分を取ってから行うようにしてください。
お手入れを丁寧にしてあげることで、気持ちよく演奏できます!
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