楽器日誌
管楽器の抗菌、殺菌方法は？
管楽器
2020年8月11日
こんにちは！矢田です😄
今回は、除菌スプレーの使用方法をご紹介します！
管体
まず、ご注意いただきたいのが、ご紹介する方法は金属の部分のみになります。本体が木製の場合は使用できません。
清潔なクロスにスプレーし本体を拭きます。
その後は乾拭きをしてください。液体が残ると、変色や跡が残ります。
この方法ですと、木管の金属製のキィ部分も拭き上げることが出来ますね✨
マウスピース
●金管楽器のマウスピースや金属製の木管楽器のマウスピースは直接スプレーし乾燥、またはふき取りを行います。
●フルートの頭部管(木製は使用できません)は直接、または清潔なクロスにスプレーし拭き上げ、乾拭きをします。
●木管マウスピース(木製は使用できません)は直接、または清潔なクロスにスプレーし拭き上げ、乾拭きをします。
除菌、抗菌スプレーの種類によっては使用できない、または変色の恐れがあるものもございます。詳しくは『【管楽器】マウスピースの除菌、抗菌スプレー』をご確認いただくか、スタッフへお声がけください！
演奏前後は手洗い、うがい、手指の消毒をしましょう！
消毒や抗菌の方法をご紹介しましたが、演奏前後の手洗い、うがい、アルコールでの消毒など行いましょう。
手にアルコール成分が残っていると楽器の変色や木製楽器のひび割れの原因になる可能性があります。手が乾いたことを確認してから楽器を演奏しましょう。
楽器の消毒に関するQ&A
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