楽器日誌
自己紹介③。と用語紹介!
こんにちは!アツタ楽器スタッフの岩﨑です!
今回が僕のブログ更新初回ですので、簡単に自己紹介を。
岩﨑一也(イワサキカズヤ) 27歳
部活や習い事での音楽経験はゼロですが、
趣味でエレキベースを弾いています。
また、ヤマハ電子ピアノやエレクトーンの修理資格を持っていますので、
お家の楽器が調子が悪いときは、ぜひご相談ください!!
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さて、岩崎のブログでは不定期に「ピアノ用語解説」をお届けしていきます!
ピアノを選ぶ際に耳にするであろう専門用語など解説して、
少しでも皆様の疑問を解消するのに役立てればと思います!!
第1回目の用語は、
「品番・製品番号(製番)」
コレって専門用語か?という疑問もありますが(笑)
・品番とは、
ピアノのモデル毎に英数字でつけられた名前のこと。モデル名とも言います。
・製造番号とは、
ピアノの個体毎につけられた6-7ケタの数字のこと。
品番・製造番号(製番)は、
そのピアノがどれくらいの年代に造られたのかを判断したり、
それぞれの個体を管理するのに主に使用します!
修理や調律のご相談の際にもお伺いすることがありますね。
ピアノの品番・製造番号(製番)は、ある程度決まったところに記載があります。
では、誰にでも簡単に確認できる方法をお教えします!!
グランドピアノとアップライトピアノでそれぞれ異なりますが、
・グランドピアノ
大屋根を開けて、本体内部フレームの右面。
譜面板を一番奥までスライドすると、手前側の隙間から覗き見ることがでます。
↑のピアノは、品番が「C3A」、製番が「4420494」ですね。
・アップライトピアノ
天屋根のフタを開けて、覗きこむと金色の本体フレーム右側か中央に刻印されています。
↑のピアノは、品番が「W108B」、製番が「3692668」となります。
本体内部に 「調律カード」 が残っている場合は、
そこにも品番と製造番号の記入がありますので、そちらで判断をされてもよいとおもいます!
今回の解説は以上となります!
次回以降も色々な用語解説をしていきますので、
今後ともよろしくお願いいたしますm(_ _)m
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