楽器日誌
【新入荷】Willson(ウィルソン) TA411LYB テナーバストロンボーンご紹介♪
こんにちは!矢田です(。・∀・)ノ゙
新入荷情報です!
テナーバストロンボーン Willson(ウィルソン) TA411LYB
スイスに工房を構えるWILLSON(ウィルソン)社製のトロンボーンです。ユーフォニアム製作においての伝統的な技術を継承しつつも最先端技術とアイデアを活かしシンフォニック・テナーバストロンボーンです。
Rotax Valve(ロタックスバルブ)
『TA411LYB』の特徴の一つが、“Rotax Valve(ロタックスバルブ)”です。ロタックスバルブは、ウィルソン社が特許を取得しているバルブシステムです。
従来のロータリーバルブでは、ケーシングとロータリーの隙間から空気が漏れていましたが、それを限りなくゼロに近づけることにより、演奏者にとって理想の息の流れを作り出すことができました。
グリスだまり
チューニング管の内側に溝があります。これはグリスがはみ出てしまうのを防ぐ“グリスだまり”といわれる機構で、ウィルソン社の楽器に採用されています。
これがあることによって「グリスがはみ出したから拭き取る」というプチストレスが解消されることでしょう!
トロンボーンではスライド外管の縁部分にも縁輪があり、スライドオイルがはみ出てしまうのを防ぐ工夫がされています。
設計上の細かい部分にもこだわりが見られますね!
その他にも、高さが変更出来るバルブレシーバーや、デタッチャブルマウスパイプも採用しています。
試奏してみた感想
息を入れた瞬間に分かる反応の良さ、フォルテやピアノなどでも安定した音色が響きます。
ロータリーを使用した時の吹き心地も無理なく演奏出来ます。精密なロータリーならではの操作性は抜群です。
吹奏楽、オーケストラ、ソロ問わず活躍してくれそうです。※あくまでも個人的な意見です。
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