楽器日誌
管楽器紹介①:ホルン編
管楽器
2019年4月19日
こんにちは!矢田です(*´ω`)
店頭にある管楽器の紹介をしていきます!
本日はホルンをご紹介します(●・ω・)ノ
吹奏楽やオーケストラでは欠かせないホルンですが、見たことがあるかたはそれくらいおられるでしょうか??実はとても歴史のある楽器なんですよ~
そもそもホルンとは??
金管楽器に分類される楽器です。左手でロータリーレバーを操作し、右手はベルの中に入れて演奏する楽器です。金管と木管との中間的な特徴を持ち、ハーモニー楽器としてあらゆる楽器の音色とよくとけ合います。吹奏楽やオーケストラ、はたまた木管のアンサンブルなどでもホルンは大活躍!なくてはならない楽器のひとつです。
ホルンの起源
「角笛(つのぶえ)」動物の角などで作った笛だといわれています。古代の人々が、狩猟で獲った獣の角を吹いて楽器としたのでしょ。それがホルンの起源であり、語源でもあるようです。ホルンと名のつく楽器はほかにもありますが、ホルンと呼ばれるものは一般的に写真のような「フレンチホルン」のことを指して呼ばれます。
なぜ、ホルンは今の様に丸い形になり、ベルが後ろ向きになっているのか、疑問に思い調べてみたとこと、16世紀までは主に狩猟時の信号用楽器として使われ、馬に乗りながら吹けるように管を丸く巻いて肩に提げるようにしました。その際邪魔にならないように、ベルは後ろ向きになったと言われているようです。
19世紀中頃になって、現在のようなバルブによって管の長さを瞬時に変えることのできる「バルブホルン」が開発されました。
さらに19世紀の末になって複数の長さの管を組み合わせた「ダブルホルン」が発明され、20世紀には「トリプルホルン」が登場します。
さらに19世紀の末になって複数の長さの管を組み合わせた「ダブルホルン」が発明され、20世紀には「トリプルホルン」が登場します。
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