楽器日誌
鍵盤がさがったまま・・・
こんにちは!太田です♫
先日、アップライトピアノの修理に出かけてきました。
お客様から「古いピアノで、何年も使用しておらず、メンテナンスもしていなかった。鍵盤もさがったままのところがある・・・」
とご相談いただき修理見積りにお伺いしたのがおよそ1ヶ月前。
赤丸部分が今回の難敵・・・
\キャプスタンワイヤー/
錆がひどく、調整中に折れてしまったものを交換しました。
その他必要な消耗品の交換をし、鍵盤とアクションを取り付け、調整作業をすること数時間。
ようやく楽器らしくなりました♪
交換したばかりの消耗品(主にフェルトやクロス)は直ぐには落ち着きません。
温度変化や湿度変化、また上に乗る部品の重みなどで動きます。
演奏することによって鍵盤やアクションが自然と動き少しずつ部品の動きも大人しくなるので、本来ならこまめに調整作業をしてあげるのがベストです。
調律は特にそうですが、音の狂いが大きいと弦が張られているチューニングピンをより多く動かしますので、元に戻ろうとする力も大きくなり音が安定しにくいです。
狂ってきた弾き心地や音が気にならない方でも修理後は半年に1度くらいの頻度でメンテナンスしておくと落ち着きやすいかと思います。
お持ちのピアノの音や弾き心地にストレスを感じておられる方!!
まずは一度お気軽にご相談ください~
どんなピアノも良し悪しは設置場所と調整次第ですよ★
松江市、出雲市、大田市、雲南市、奥出雲町など、島根でピアノ・管楽器の購入、修理のご相談は是非アツタまで!
皆様のご来店・ご相談を心よりお待ちしております。
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