こんにちは、太田です！

春は移動の時期、ピアノも移動や納品で運送会社さんによって運ばれることが増える時期です。

今回は以外と盲点だった、と言われることが多いピアノの搬入経路についてお話ししたいと思います。

 

ピアノを搬入してもらう際に気をつけること

ピアノを設置される予定の場所を測ったり、建物内の搬入経路を想定されるお客様は多いと思いますが、建物外はいかがでしょうか？

多くは玄関前の駐車スペースに運送会社さんのトラックを停めて、または建物に面した道路に、庭にと考えられます。

しかしながらお客様のご想像での搬入経路と運送会社さんが実際に作業されるものとでは異なることもございます。

 

先日ご納品させていただいたお客様のところでは、お客様の見立てではご自宅近くのスペースに運送会社さんのトラックを停めてピアノを搬入可能とされていました。

実際作業員さんが状況を確認すると、トラックが道幅が狭くてその駐車スペースにたどり着けない・・・

そうなるとこのような細い坂道を作業員さんがピアノを担ぐしかピアノを搬入する方法はありません。

距離にしておよそ700ｍ！！

後に作業員さんから「今までで一番の力仕事でした」とのお声をいただきました。汗

最近ではグーグルマップ等でお客様のお家の状況を確認して搬入の打合せをすることも増えており、あまり無いケースではありますが。

作業当日に金額が変更になったり最悪の場合作業中止、キャンセル料発生、にならないためにも搬入先の状況で気になることがあれば、店のスタッフに伝えていただくと作業の下見をご案内できますのでご相談ください！

※下見作業料がかかります。

 

参考になさってください♪